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2025年8月22日




夏の過ごし方について
2025年8月15日
連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は暑い夏の楽しみ方についてお話します。
わんちゃん;
・水遊びでリフレッシュ
➀初級:
ベランダやお庭にビニールプールを用意。
水に慣れていない子はなるべく浅く水をはって遊ばせましょう。
水が怖い子はおやつやおもちゃで誘導。
足を水につけられたらいっぱい褒める。
➁中級:
水に入って遊ぶ。
おやつ入りのおもちゃを浮かべたり沈めたりして「探して」。
フローティングディスクやボールを投げて取りに行く。
軽く水鉄砲でピュッと。楽しめる子は大興奮。
➂上級:
泳ぎの練習
背中がつかる程度まで水を増やす。
犬用ライフジャケットを着せて浮かばせ、ジャケットを持つなど最初は特にしっかり体を支えてあげる。
慣れてきたら、おやつやおもちゃで呼んで短距離を泳がせてみる。
※無理は禁物、水・泳ぐのが嫌いにならないようになるべく短時間から。できたらいっぱいいっぱい褒めて。
ねこちゃん
・窓辺にハンモックでリラックス
風通しの良い窓辺でまったり
➀窓やケージに取り付けるタイプ
吸盤やフックなどで取り付けるタイプ。外を眺めながらのんびり。強度や耐荷重に注意。
➁床置き型
窓際において風を感じて、涼しくリラックスできる場所を。
・猫用ひんやりマット
ねこちゃんは汗腺が少なく、体温調節しにくい生き物。
暑い夏でも快適に過ごせる環境を作るために、猫用ひんやりマットもおすすめです。
お住まいの環境やわんちゃん、ねこちゃんの性格に合わせて。
まだまだ暑い夏ですが、ペットと一緒に楽しみましょう。






熱中症対策について
2025年7月16日
梅雨が明け本格的な夏の到来を感じるようになりました。
今月はワンちゃんとネコちゃんの熱中症対策についてご紹介します。
室内:
まず室内の温度ですが、ワンちゃんは人間より暑さに弱く、汗腺も少ないため
25℃前後、湿度50~60%が適正とされています。
ネコちゃんはワンちゃんよりは暑さに少し強いので27度前後、湿度50~60%が適正とされています。
(年齢や種類、病気のあるなしにより異なりますのでご注意ください。)
同じ場所に長くいると熱がこもってしまうので、休める場所が複数あると良いです。
飲み水はできるだけ新鮮で、常温の水を置きましょう。
その子によって飲み方や場所の好みがある場合もあるので、飲みやすい状況を作ってあげてください。
また、性格などにより日常的に水をあまり飲まない子は、夏の暑い時期だけウェットフードやスープ状のおやつをあげるのも有効です。
屋外:
外出の時はまず地面の熱さを確認してください。
足の裏をやけどしたり、人間より地面から近い場所にいる分暑さを感じやすかったりします。
なるべく日中の暑い時間帯をさけ、早朝や日の入り後にお出かけすることをお勧めします。
当院でも早朝7:00からの診療を始めましたので、日中の外出を避けたい方は是非ご利用ください。
適度に日陰で休憩時間を設けましょう。
休憩の際に水分補給をしたり、水にぬらしたタオルをかけて風を当てたりすると体温を下げることができます。
また保冷剤を直接体に当たらないよう布にくるめて首元、脇や内股に当てるのも有効です。
直接当てると急な冷却により血管を収縮して循環を悪くしてしまうこともあるのでご注意ください。
もし熱中症になったら…
以下のような症状がみられたら熱中症の可能性があります。
はぁはぁと激しい呼吸(パンティング)、よだれが出る、耳の内側が赤い(体温の上昇)、ぼーっとしている、ふらつく、食欲がない、嘔吐や下痢が見られるなど。
暑い中で体調の変化がありましたら悪化する前にまずは涼しい場所で休み、病院まで早めにご相談ください。
まだまだ暑い時期が続きますが、工夫してワンちゃん、ネコちゃんと楽しい夏を過ごしましょう。



早朝診療について
2025年6月16日
こんにちは!紫陽花の鮮やかさが雨に映える季節になりましたね。
私事になりますが、先月高知旅行に行ってきました。
幸いお天気にも恵まれ、高知県の美しい自然と名物料理を堪能してきました。
特に本場の鰹料理の美味しさには感動しました!
これから夏に向けて皆様も旅行に出掛ける機会も増えると思います。
出来る事ならわんちゃん・ねこちゃんも一緒に行ければ良いのですが、そうもいかない…なるべく早く出発したいけどペットホテルがまだ開いていないことも多いと思います。
私も1泊2日でしたので、朝早い飛行機で出発しギリギリまで滞在しました。
下末吉病院では6月1日から、飼い主様の利便性を考え、朝7時からの早朝診療を始めさせて頂きました。
朝7時から診察しておりますので(下末吉病院のみ)、ペットホテル(※)ご利用の場合、朝早く預けて出発する事が可能です。
※ペットホテルご利用の際は注意事項が御座いますので必ず事前にご連絡をお願いします。
オーナー様がお仕事がある場合などは出勤前に診察・お預かりをさせて頂くことも出来ますし
お薬が切れてしまい朝飲ませる分が無いなど少しでも患者様のお困り事の手助けになれれば幸いです。
また、他院にかかられてる方も、朝急に具合が悪くなってしまったけどかかりつけの病院がまだ開いてない時など是非ご利用下さい。
詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

猫ウェルネスキャンペーンのお知らせ
2025年5月30日
6月1日から、ネコちゃんの「寄生虫予防および、病気の早期発見のための
健康診断がセットになったお得なプラン」をご提案させていただきます。
ネコちゃん達が1年間健康でいられるよう、この機会に健康診断をご検討ください。
本年も「通年予防応援プラン」を特別価格にてご用意しております。
詳しくはスタッフまでお声掛けください。


歯石除去キャンペーンのお知らせ
2025年5月27日
わんちゃん・ねこちゃんのお口の臭い気になりませんか
お口が臭う原因のひとつに歯周病の可能性があります。
歯周病は歯の表面に付着する歯垢中の細菌が原因で
いずれ心臓や肝臓・腎臓など体中に悪影響を及ぼす原因になることも
一度付いた歯石は簡単に取ることができません。
歯石を取るために歯石を除去するスケーリングをおすすめします。
2025年6月4日~8月31日までキャンペーンを行います。
①歯石除去処置(スケーリング):5000円OFF
②処置後、歯科処置レポートをお渡し。継続的なケアのお話しをしっかりさせて頂きます。
この機会に是非、まずはご相談を。


マイクロバブルについて
2025年5月19日
こんにちは
爽やかな5月晴れに、夏の気配を感じる頃になってきました☀
この度、当院で行っているマイクロバブルのパンフレットを作成いたしました!!
待合に設置いたしましたので、ご自由にお取りください!
これを機に改めて、マイクロバブルのご紹介をさせていただきます✨
マイクロバブル発生装置はターレス社のマイクロバブル・ウォッシュ・システムを導入しています。
ターレス社のマイクロバブルは数μm~20μmの極小かつ均一な泡で構成され、水1㏄あたり数百個存在しているため、水がミルクのように白濁します。また、ターレス社オリジナルの温浴剤に含まれる特殊酵素が皮膚表面や毛穴の奥深くの皮脂や汚れを分解します。
この超微細なマイクロバブルと酵素温浴剤のW効果で、従来のシャワーやシャンプーでは取り除けない毛穴の奥のニオイやかゆみの原因物質をスッキリと洗い上げます。こする必要がなく、かけ流すだけなので摩擦が少なく皮膚への負担が抑えられるのもポイントです。
マイクロバブルで汚れを落とした後に、シャンプーで洗うことで皮膚トラブルの改善や保湿を行っていきます。
当院では基本的に皮膚トラブルを抱えているわんちゃん🐶を対象に、マイクロバブル+シャンプーを実施しております。「高齢で足腰が弱くなってきた」、「持病がありトリミングサロンに行けない」、などでお悩みの子も受け入れております。
場合によっては、マイクロバブルのみ・シャンプーのみで行い、負担が少なくなるよう柔軟に対応させていただきます。ご興味ありましたら、まず一度診察に来ていただき、状態の確認含めご相談させていただければと思います。
診察は寺尾院でも可能ですが、マイクロバブルとシャンプーは下末吉院のみ(予約制)になりますのでご注意ください。
~当日の流れ~
1.ご予約頂いた当日の朝、9時から10時頃までにご来院していただきます🕘
2.担当獣医師(又は担当看護師)が問診後、皮膚を含めた全身状態を確認しお預かりさせていただきます
3.必要な処置・検査があれば行い、その子の状態に合った適切なシャンプーを選びます
4.マイクロバブルでしっかりと汚れを落とした後に、選んだシャンプーを使用して洗っていきます🛁
5.しっかりとシャンプーを洗い流したら、ドライもしっかりと行い整えていきます。
6.最後に薬の塗布や、必要があればカット等を行い、終了です♪
7.お迎え来ていただいた際に、改めて皮膚の状態やマイクロバブル時の様子などをお話しして、お返しさせていただきます。
※お迎えの時間は当日の予約状況によって前後する場合がございますので、ご希望がありましたらご予約時にご相談ください。また、朝のご来院が難しい場合もご相談ください。


フィラリア予防について
2025年4月11日
こんにちは! 春を感じられる季節になりましたね。 皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、暖かい季節になり、「蚊」がだんだん増えていく時期になっていきます。 本日は蚊が媒介する「フィラリア症」について少しお話ししたいと思います。 フィラリラ症とはフィラリアと呼ばれる寄生虫が心臓や血管に寄生することで、血液の循環障害を起こす病気です。 ワンちゃんだけでなく、ネコちゃんにも寄生します。

