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アレルギー性皮膚炎について

2026年3月16日

こんにちは。赤塚犬猫病院です。 

 

3月に入り、春らしい気候になってきた一方で、花粉の飛散も本格的になってきました。 

私自身も花粉症で、最近は目のかゆみやくしゃみに悩まされる日が増えています。 

同じようにつらい思いをされている飼い主さまも多いのではないでしょうか。 

 

この時期になると、人では花粉症の症状が目立つようになりますが、ワンちゃんや猫ちゃんでも皮膚のかゆみ症状が出始めやすい季節でもあります。 

 

春はスギやヒノキなどの花粉の飛散量が増加することに加え、気温や湿度が上がることで菌やカビが繁殖しやすくなります。 

ワンちゃんや猫ちゃんでも、これらの環境アレルゲンに反応して皮膚炎を起こすことがあり、顔周り、耳、四肢の先端、腋や腹部などにかゆみが出やすいとされています。 

特に、足先を頻繁に舐める、顔をこする、耳を掻くといった行動が増えている場合には、アレルギー性皮膚炎の初期症状である可能性があります。 

 

また、この時期は気温の上昇とともにノミやダニなどの外部寄生虫の活動も活発になり始める季節です。 

ノミ刺咬によるアレルギー性皮膚炎(ノミアレルギー性皮膚炎)は、少数の寄生でも強いかゆみを引き起こすことがあり、腰背部や尾の付け根周囲を中心に激しい掻痒がみられることがあります。 

 

さらに、散歩や外出の機会が増えることでマダニに接触する機会も増えてきます。 

マダニは皮膚トラブルの原因になるだけでなく、さまざまな感染症を媒介することが知られているため、春先からの継続的な予防が重要です。 

 

「最近よく体を掻いている」「足先を舐め続けている」「耳を気にしている」など、普段と違う様子が見られる場合には、皮膚トラブルのサインかもしれません。 

皮膚疾患は早期に対応することで悪化を防ぎやすいため、気になる症状があれば早めの受診をおすすめします。 

 

 

春は皮膚症状が出始めやすいタイミングでもあり、同時にノミ・ダニ予防をスタートする良い時期でもあります。 

当院でも、ノミ・ダニ予防薬の処方を含んだ春の予防プラン(ウェルネスプラン)が始まりました。 

愛犬・愛猫が快適に春を過ごせるよう、この機会にぜひ予防についてもご相談ください。 

 

下末吉赤塚犬猫病院

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